aneren’s blog

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入院生活はマジで地獄という話

こんにちは、あねれんです。今回は入院生活がまじで地獄だったっていう話をします、、笑

今事故で入院してる方、興味のある方は見て行ってくれたら嬉しいです、笑

 

目次

僕が事故った時の話

ある日バイトの帰り道、僕は事故に遭ってしまいました、、。

チャリでバイト先から帰ってたんですが、横から来た車にボーンッ!って吹き飛ばされてしまいました笑 そして、マジで最悪なのが、運転手は僕のことを吹き飛ばしたことに気づいていなかったらしく、倒れてた僕の目の前でまた進んできたのです笑 

起きあがって避けようとしたんですが、間に合わないと思い、起きあがってる途中で轢かれるより寝たままで轢かれる方がまだマシだと、その瞬間で考えました。

事故ったことある方はもしかしたら共感してくれると思いますが、事故は実際は一瞬の出来事なのに、若干スローに感じますよね、、そしてその一瞬の間で頭がフル回転して色々なことを考えますよね。まあ色々考えたんですが、横になったまま腰を潰されるのが最善と思い僕は見事にペシャンんこになり救急車で運ばれました。^^

 

事故が起こった時ってパニックになるけどなんとか心を落ち着かせないとやばいですよね。

死んじゃうんじゃないかって思ったりします。そして事故ったという現実があり得ない、自分が今本当に事故にあったのかと、なんかそんな気持ちになりますよね、。(分かってくれる人いるかな?笑)

 

病院についてから

病院に運ばれた僕はレントゲンを取り、骨盤周りが5ヶ所折れたので入院することになったのですが、、

このときは入院生活が地獄だということにまだ気づきませんでした、、そもそも事故ったのがまじで最悪でした、。大事な時期で、専門学校も受かり、来年に向けてアルバイトを頑張っていた時期でした。

 

 

尿管カテーテル

はい、まず病室に行く前に、その場で尿管カテーテルを入れられました。

これがマジでクソ痛いです。下半身が全く動かずトイレに行けないので尿管カテーテルというものを入れるのですが、膀胱まで管を入れますと言われて絶望しました。あれほんと痛いですよね、。特に男性は。それでいれられたわけですが、事故の痛みの1000倍痛いですあれは。

そしていれ終わるのに30秒とかかかります。30秒間死ぬ気で耐えました、。

ですが、いれ終わった後も1時間くらい激痛は続くので僕はtiktokを見て気を紛らわして耐えました、、この時点で事故の痛みは忘れてました笑

 

基本的に全身麻酔とかで手術してる時とかに尿管カテーテルいれるらしいんですけど僕の場合は骨盤5カ所折ったけど手術は不要とのことだったので、その場でいれられたわけです。そして麻酔はないらしいです^-^

 

はい、そしてなんとかいれ終わり、病室へ運ばれるのですが、ここも痛いです。

何が痛いのかというと、ベッドへ乗り移る時です、。

二つのベッドを並べて、僕がその上でスライドして移るのですが、二つのベッドの微妙な段差も痛かったし、骨折してるのに少しの衝撃とか大丈夫なのかなみたいな感じでした。

 

寝るときは地獄

その日の夜は全然寝れず、1時間おきに目が覚めてました。そして、骨盤周りが折れまくってるので体制は仰向けのまま動いては行けません、寝返りしたくてもできない、横向きたくても向けないのは、体験すれば分かりますが、マジで地獄でした、、。最初の1日目はあんまり苦痛ではありませんが、3日とか経ってくるとほんとにきついです。お尻や脚の同じ部分が1週間とか常に圧迫されるので、めっちゃきつかったです。

 

入院から一週間後

なんとか一週間そういうのを乗り越えてきたわけですが、、さらなる試練がやってきます。

お通じが一週間なかったのです。骨盤周りをタイヤで踏まれたので、大腸の働きがストップされたのか分かりませんが、その一週間お腹が痛くなりませんでした、、。僕の場合普段1日に1回2回はお腹が痛くなるので、一週間お通じがないのはマジで焦りました。。

そしてもしお腹が痛くなっても、ベッドから動けません、、つまりベッドの上でしなければいけないのです、。つまりもう詰みました^^

 

それで看護師に相談したのですが、浣腸で出すしかないとのことでした泣

お尻から液体を入れて腸を活発にさせて、その波で無理やり出すみたいなやつです、。

これをベッドの上でやらなきゃなのです。これをしなきゃだと思ったとき、詰みました^^

まあそれも決意してやることにしたのですが、はい、またここから詰みます^^なんとか出たとき、ちょうどレントゲンの係の人が部屋に入ってきました^^この状況を見られたのです^-^

まあそんな感じでお通じ問題は終わったのですが(いろんな意味で)

あと、恥ずかしいことはまだあります。最初の頃は身体拭くのもやってもらいましたし、シャワーするときは仰向けになったままで、二人がかりで洗ってもらいました。クソ恥ずかったです、。

でも、やっぱり患者さんのために一生懸命な看護師さんは、マジでかっこよかったし本当に感謝しています!

 

 

手術

まあ、そんな地獄を乗り越えて、入院から二週間後には、体も少し動くようになり、リハビリを頑張っていき、もう退院はすぐそこだったのですが、その日、昼寝をしていて変な夢を見ました。突然、病室に医師一人と看護師複数人が入ってきて、囲まれて医師が注射を手に取り、なんと僕の腰に注射を打ってきたのです。そして目が覚めて、あ、夢かと安心しました。

その日の夜、突然医師と看護師数名が病室に入ってきたのです、。はい、予知夢を見てしまいました^^どうやら事故でできた傷跡の皮膚が死んでいたらしく、かなり傷も深かったのでその死んだ皮膚を切除しないと傷口は回復しないと言われ局所麻酔の注射を傷口に打たれ、ハサミで切られました泣 局所麻酔打ってるのに、全然痛かったので追加でもう1本打ちました、。ですがそれでも痛かったのです。ということで、全身麻酔でやってもらうことになりました。寝てる間に終わるやつです。

 

そして手術は無事終わり、その日の夜のことです、。なんと猛烈な吐き気がきました^^

全身麻酔の副作用、そして絶食していたので、吐き気がやばかったです、。夜の8時から朝の8時まで、起きあがってはいけないとのことだったので、仰向けで吐き気に耐えてました。それも枕なしです。首がつらかったです泣 そしてなんとか朝を迎えました。ついに乗り切ったぞと、もうあと辛いことはありません。僕はこの試練を乗り越えたぞと思いました!

 

 

手足の痺れ

退院まで後一歩でした。はい、ここでまたアクシデント発生です笑 枕なしで寝たため首の神経を痛め、両手両足が痺れ始めました^^

最初は時々痺れるなあくらいに思ってましたが、次の日には常に痺れてました。

常にビリビリペンの電気が両手両足に走ってるみたいな、そんな感じでした。手を動かしてないと痛みに耐えれないほどでした。そして両手は赤くなり、若干腫れてました。

幸い、これは5日くらいで徐々に引いていきました。

 

最後に

そして、そんな地獄を耐え、入院から1ヶ月が経った今、無事退院することができました笑

僕にとってはすごく辛かった経験ですが、世の中にはもっと苦しい思いをしてる方がたくさんいます。。それに耐えて頑張ってる皆さんはマジですごいなと、思いました!

 

 

ということで以上!もし事故ったら入院生活めっちゃ地獄ですよという告知でしたー^^

 

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